ヨギーニmayuさん モークシャへの道!

ヨガ、セラピー、宇宙、ヒーリング、文章。旅その他つれづれとかいています。

ぎっくり腰を素早くなおす4つの方法

ありがたいことに連続でヨガのレッスンが入ったり、
さらに体をもっと動かしたいと暗闇ボクシングにいってみたり、

さらに暗闇でHOTSTEPという踏み台昇降的なトレーニン
をしたりしていましたら少し腰が弱っているなーと感じていて、
ヨガではない普通の日常でしゃがんだところから立ち上がった瞬間、
急に春に痛めた腰がピキンと音がしました。

 

やってしまったわーん!ということで。

その日のレッスンは、気合で乗り越えてその後夜ご飯も食べて

自宅に帰ったものの、やっぱり奥の方がけっこう痛みもあり

左足を持ち上げるのも痛い感じでした。

どうしましょうか。

今までの私なら何もしないで自然治癒力に任せていた

ような気がしますが、からだのために少し後を残さないで

体の痛みを取りたいと考えました。



今回は「積極的に治す」ということを少し考えてみようと、

その日の夜は本来、馬の筋肉痛に塗るといいというクリームをなぜか

みじかな方からいただけたので緊急対応して寝ました。

(マラソン選手やどうしてもというときにつかう裏技的

アイテムなのだそうです。)

アンドレア軟膏 という名前なので、ご興味ある方、

ぜひ動物がいるご家庭の方だったら買いやすいかなと思いますが

あくまで動物用なのでw

そして、通常だったら自分が学んでいるレッスンをお休みしますが

行くことにしました。

そこで久しぶりに不思議な体験がありました。

はじめにただ横たわっただけなのですが、大量の涙が出てきて

早くも緩み始めたのです。

ヨガをしたあとシャバアーサナをしたときに安心感に包まれた

ときと全く同じことが突然に、何もしていないのに起き始めました。

体を守ろうとしていたんだなと気がつくのと同時に

「勝手に癒されていて不思議」という感覚になりました。

本来自分の体というのは自分で癒す力というのを持っているんです。

それを忘れてしまっているだけなんですね。

 

体は何かを守ろうとするときに硬くなりますよね。

ですから、きっと本当に痛みを含めて何かを守ろうとしていたのかも

しれません。

腰痛の本来の意味というのも「怒り」や「恐れ」を溜め込むと

おきることもあります。何か我慢をしていると起きることも。

逆に、細胞や体の何か組み直しが起きる際も

風邪をひいたり、怪我をする場合もあります。

ですから、もちろん痛いときには対処する必要がありますが

同時に心や出力していた言葉や意識を見直すのも大切なことです。

 

アプローチは両方ですね。

わたしはよく自分の教わる先生に

「自分のことを辛口に表現しないように」と言われます。

ある意味自分に対して厳しいところがあるんです。

(厳しき育てられちゃったからねー!)

私は小さな頃体が弱かったので、今も少しだけ自分でブレーキを

かけてしまうところがあるのですが

自分自身で「体が弱いから、⭕️⭕️だ」と時々言ってしまう傾向があるようです。

たとえば、オーバーワークだったから…のように。

でも、これって自分で言ってしまったら自分でその世界を

作り出しているのと同じことなんですよね。

「意識が世界を作る」というのはバシャールだってエイブラハムだって

いっているではないですか。ちょっと反省。

 

みなさんもいろいろな出来事が起きる過程で、
「自分の口癖」というのを見直してみるのも良いかもしれません。

 

短期間で痛みを和らげるためにしたこと

1、深い呼吸を途切れさせずに体の奥の方まで呼吸で癒す気持ちで犬猫のポーズをかなり長い時間し続ける

呼吸は体を内側から癒す力があります。すう、はく、とこの「、」がおきないように

すってーーーーーーーーーーーーはいてーーーーーーーーーーーーーーーー

のような気持ちで、繋がっているかのように呼吸を続けます。

上を向くときに吸い続けてそのまま下を向くときにはきつづける

途中でポーズや呼吸が止まらないように意識し続けます。

吸いながら頭を上げるときに背中がふくらみつづけるイメージです

(肺は体の裏側にもあるので)

ぎりぎりまでナナメ上を向いて背中をふくらませたら今度は

肋骨の下に空気が移動するつもりではいてはいていきます。

2、ゴロゴロ寝をしながら息を吐いていく
床にゆっくりと腰を押し付ける

(手を差し込みながら)

少しこれも説明が難しいのだけれど、頸椎と腰部は繋がっているので

首を上下にゆっくりと動かすと、腰が連動しているので腰も上に上がったり下がったりします。上がるときに床に隙間ができるので、そこに手を差し込みます。

吐くときには息が下に降りてくるので、腰が手を押しているような

状態になります。痛みがある腰ではないほうに手を入れて行います。

吸うときに顎が上がる方が自然かなと思いますが

それもいろいろと動かしてみて心地が良い方を選んでください。

 

3、人の助けを借りる

指圧にも行きましたー。信頼できる、方を見つけておくのが吉です。

私の場合は、グイグイと押したり、痛いところまで押すようなタイプ

のマッサージではなく、優しめ、ヒーリング寄りのマッサージを選んでいます。

beauty.hotpepper.jp

渋谷にありますこのchilloutスペースはとても小さなお店ですが

腕がめちゃくちゃいいのです。

 

当日でもいいので予約していくようにしています。

かなこさんをはじめ、他のスタッフさんもすばらしすぎて

癒されまくります。

 

もともとはジェフミルズの音楽を使っているということを知って

これは宇宙だよ!と相当わくわくしてマッサージに行ったのが始まりです。

今年は5周年なんだそう!おめでとうございます。

(そういえば初めて行ったときはわたしはまだ仙台に住んでいたかも!)

 

4、エプソムソルトをたっぷりいれた暖かめのお風呂にゆっくり浸かる

筋肉痛にもよいといわれている、マグネシウムがはいったエプソムソルト

国産エプソムソルト【2kgパック】計量スプーン付き/アースコンシャス

(画像をクリックしますと詳細に行きます)

これはソルトと書いていますが、塩ではないんですねー。

マグネシウムです。ミネラルです。汗もかきますしお風呂に入った後の

温まり方が全く違います。体の芯まで温まるととても体が楽になります。

アシュタンガヨガをしていたときに教えてもらったものです。

最近は、美容雑誌やモデルさんなども使っていてなんとなく認知されてきたかな?

 

 

 とここまですると、どんどんと痛みが移動してさらに気にならなくなっていきました。

すごい。自分の体というのをもう少し信じてあげることというのもありますね。

 

また、腰痛に関して面白い本を見つけました。

腰痛は逆に「のけぞり腹ばい」するだけで気持ちよく治せる (この逆説こそ新常識)

 

 

(腰痛は動かさないという理論とは

真逆のもので面白い方法です)

そんなことをして、こんなにはやく動かせる部位が増えたのは

はじめてのことでした。

いずれにしても体を丁寧に扱ってあげると、回復力も高まりますし

怪我をしたときにこそヨガや呼吸法は威力を発揮するのだなーと

再発見しました。しばらくは体の使い方にきをつけながら

深〜い呼吸で奥を癒すことを続けつつ

クラスや日常を過ごすつもりです。

 

それではみなさままた明日ーー!

 

▶︎Mayuさんのヨガいろいろ

千葉、高円寺、銀座、ときどき都立大学、新宿、秋葉原
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故郷の宮城でも時々行っています。

12月22日は赤坂にて中国茶とのコラボもあります。

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