今年も12月には冬至がやってきます。
冬至とは・・・北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い。十一月中(Wikipediaより)
とあります。エネルギーも切り替わる時期だと言われますし、
特に第一チャクラから第三チャクラまででもいいからー」
とお世話になっているロビンソン尚子先生にいっていただきました。
ビージャマントラとは?
クラスの最後に歌っているマントラ、は聖なる歌ですが
ビージャマントラとは「種子マントラ」とでも言えばいいでしょうか。
第1から第7チャクラまでありこれを唱えることで
各チャクラの滞りを浄化してくれる役割がある
と言われています。
文字の色は、チャクラの色でもあります。
それぞれの色をイメージして唱えてもいいと言われています。
できるだけ音を伸ばして、最後のMの文字の時も唇をつけたまま、
音を体の中全体に長く響かせるようにします。
第一チャクラ LAM
(一番下の背骨、ルートチャクラ、ムーラダーラチャクラとも言いますね)
第二チャクラ VAM
(仙骨のあたり、スワディシュターナチャクラ)
第三チャクラ RAM
(おへその下あたり、みぞおち、マニプーラチャクラ)
第四チャクラ YAM
(胸の真ん中の凹んでいるあたり、アナハータチャクラ)
第五チャクラ HAM
(喉、ヴィシュッタチャクラ)
第六チャクラ OM
(眉間の間、第三の目のあたり、アジューニャチャクラ)
第七チャクラ ー
(頭頂部、クラウンチャクラと言ったりもします)
下から順番に唱えていきますが、場合によっては
女性は上のチャクラから唱えるというやり方もあり
自分で色々と試してみて、しっくりくる方法を探していけば
いいと思います。アサナ(ポーズ)と一緒で
「絶対にこうでなければならない」というのは
原則はあっても、それだけとは限りません。
(と少なくとも私はそう思っています)
サンスクリット語の発音も、厳密性を考えると
舌の位置など、とても難しいと言われますが
「できるだけ長く発音して音を体に響かせる」
ということが大事ですので、これであっているのかな?と
不安に思うよりは、やってみよう!という意識で唱えていくほうが
きっと波動は純粋に体にも届くと思います。
ビージャマントラで行なうチャクラトーニング(chakra toning with Bija Mantra)
色を思い浮かべたり、
なかなか綺麗ですね。このようなマークをお部屋に飾ったりしても
よいかもしれません。
とよばれるマークを思い浮かべるやり方も
あります。これはお好みです。
人には色が得意な人もいれば形をイメージするのが得意な人、
音の人、いろんなタイプがあるので
得意なもので瞑想やマントラを唱えるのがいいかなと思います。
もちろん、これは一例ですので、自分の心地よさを優先させて
もし唱えていて気分が優れなくなったと感じたら
無理をしないでくださいね。音はとても力がありますので
繊細になっている時には体の変化が感じられすぎる時もあると
思います。
ヨガの練習をよくして、十分に体が浄化されている時などは
とてもパワフルに働きかけるのではないかなと
わたしも来月の12月22日まで唱えていこうと思っています。
変化がありましたらまたおしらせしますね!
Mayuさんのヨガ・セラピー
都内や千葉などいろいろなスタジオでもヨガを行っています。
出張ヨガは施設などいろいろな場所に行っています。
また少ない人数で、ゆったりしたい方にはプライベートヨガなども
楽しんでいただいています。
お問い合わせは mayuchi22@hotmail.com
までです。年末は、12月22日に赤坂にて
「中国茶とのコラボ、冬のヨガ」を行う予定です。