都内にもヨガスタジオはたくさんあり、わたしもいくつか自分の練習のためにコソ練?と称して都内のヨガスタジオにも定期的に行っています。全てを記録したりブログに書いたりはしていませんが、いい先生だなと思ったら自分の心や体を整えるためにも通うようにしています。今回は、その中でも代々木にある老舗ヨガスタジオ、UTL (アンダー・ザ・ライト)について書きます。本当に、講師陣のヨガ的な意識が高く、優しく、穏やかで、スタジオに入った瞬間に「ヨガの雰囲気がする」と感じられるスタジオです。
(通常はレッスン中含めて撮影は不可です。
今回は特別に許可していただいていますよ!)
(ヨガスタジオとスポーツスタジオというのは一見同じ感じがするのですが、とっても落ち着く雰囲気であること、練習している生徒さんの「気」のようなものが染みついている、とでもいるのでしょうか?ヨガ哲学などもきちんと重視しているスタジオなので、言葉で説明するのがちょっと難しいですが、どことなく気配もヨガ的なスタジオなのです。)
今回は、一部PRがありますが、今回はいつも通っているスタジオでもあるので、私の素直なアンダーザライトへの感想をかけるのでとっても嬉しいブログテーマなのです。
UTL (アンダー・ザ・ライト)はどんなスタジオなの?
ヨガをする人はだいたい頭文字の UTLと呼ぶことが多いのですが、アンダー・ザ・ライトは、17000名が学ぶ日本最大のヨガ専門スクールです。米国ヨガアライアンス認定者の3人に1人がアンダーザライトヨガスクールの修了生なんです。
全米ヨガアライアンスは200とその上の段階の500がありますが、RYT500も日本最多の288名が受講している(2018年10月現在)というマンモス校でもあります。
すごいですよね!現在は数多くのヨガスタジオが、都内や日本全国にもありますが、私がヨガを再度はじめた12年くらい前は、信頼できる先生がアンダーザライトヨガスクール出身ということが多かったですね。
そうです。今お世話になっているスタジオの一つでもある、高円寺のヨガまるスタジオを作られた中楯めぐみ先生もここアンダーザライト出身です。プロフィールを読んだ時に「アンダーザライトなら、安心だー!」と妙に思った記憶があります。
UTLで全米ヨガアライアンス認定ティーチャーズトレーニングを受講するメリットは?
・初心者が学びやすい!
アンダーザライトは、何と言っても初心者が学びやすいこと。ヨガ歴半年未満の参加者が約2割。週一コース(8日間<2ヶ月>)や集中コース(4日間<1ヶ月>)など週末を利用しながら無理なく取得できます。
これはありがたいですね。今の生活スタイルをさほど変えないままで資格をとることができるのは、負担がかかりにくいし安心ですね。トレーニング自体もTT1,TT2,TT3、AKIC(解剖学・運動学コース)、AMIC(アーサナ集中コース)、 ATIC(アジャストメントテクニック集中コース)の計6コース。トータルで約200時間になっています。
・HIKARU先生,クランティ先生,中村尚人先生,向井田みお先生など
日本最高峰の講師陣が魅力
ヨガをされている人は一度は目に、そして耳にしたことがあるヨガの先生が勢ぞろいしています。解剖学や運動学に基づくアーサナやヨガ的な食生活、呼吸法やヨガ哲学など幅広いカリキュラムをキャリアの長い20名以上の講師が担当されます。
当日お話いただいたHikaru先生(右)
楠原宏子先生(左)
お優しくてユニークなお話が親しみが持てます。素晴らしいヨギーニの方々です。
一人の先生だと、どんなにスーパーヨギ、もしくはヨギーニでも得意不得意なじゃんるがありますが、それぞれの専門に応じてスペシャルな先生がやってくるのが魅力です。
それぞれの先生はヨガに関連する書籍なども出しており、ヨガを勉強することになるとアンダーザライト出身に問わず教科書や勉強するための本として読む本になることも多く、もちろんわたしもヨガ哲学の本なども何冊も持っています!
やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ (YOGA BOOKS)
向井田みお先生の本。とてもわかりやすいですよ。
やさしく学ぶYOGA哲学- バガヴァッドギーター [改訂版] (YOGA BOOKS)
yoga哲学の本の二代巨塔といえばヨーガスートラとバガヴァッドギーターなのです。
優しいことばでかいてあります。繰り返し読みましょう〜。
図解YOGAアナトミー:筋骨格編 - 医師が解説するヨガの機能解剖学
生徒さんの体一人一人は違うので解剖学など学ぶのも大切です。
図解だと、一目で見てわかるので安心ですね。
・世界的なyoga指導者を招いた講座が定期的に受けられる
これも素敵ですね。世界的な指導者に学ぶことも刺激になりますし、視野を広げるにはとてもよいことですよね。
・TT3修了生全員を対象とした指導の機会を得ることができる
yogaの指導者の資格を取ったにもかかわらず、指導の機会がなかなか持てない、というのもよくある悩みなんですよね。まずはTT3のアンダーザライト公認yogaインストラクター資格をまずは取得した際には指導の機会を持てるのでティーチングの経験を持つことができます。教えてさらに深まることもたくさんあるので、とてもいいことですよね。
・「ヨガの保険」に追加費用無しで加入できるので、万が一の事故に備えられる
これもとても大切です。ヨガは体に良いものなのですが、無意識に頑張りすぎたり練習中の事故につながることもあるのです。ヨガインストラクターの不適切な指導、といったこともあるのです。この保険に入ることもヨガインストラクターとしてはとても大切なことの一つかもしれません。
詳しくはこちらのサイトもご覧ください。
ライフスタイルの変化にも対応してくれるのが嬉しい
時間をかけてヨガインストラクターの資格を取得できる
ライフスタイルの変化というのは、誰しもありますよね。女性は特に、結婚や出産などもあるかもしれません。もし、トレーニングの期間の期限が決まっていたらせっかくお金を払ったのに無駄になってしまうのかな…。と心配になることも時にあり得ます。
しかしアンダーザライトはとても良心的で、ライフステージが落ち着いたら、ティーチャーズトレーニングの勉強を復帰するなどといったこともできるそうなので、詳しくは個別相談などで聞いてみてください!
なかには妊娠・出産を経て勉強に復帰された生徒さんもいるそうで、こうしたところはとても人間らしい、柔軟なスタイルだなーと感じました。
UTLのスクールに通う男女比、年代などは?!
アンケートによりますと、女性が94%。男性6%と女性が多めですね。
とはいえ、わたしが練習している夜のクラスなどは1人くらい男性がいます。
女性が多いですが、男性も通いやすい感じがします。
年代は20代が26%から30代が40%、40代が27%、50代は6%
60代が1%。とくにUTLのヨガインストラクター養成講座には、働き盛りの年齢の方が多く参加されているそうです。
これも仲間などが見つかる良い機会かもしれませんね。
ちなみに職業は会社員が52%、主婦の方も13%、ヨガなどのインストラクターが
15%などになっています。通う方にインストラクターが多いのも特徴ですね。
わたしもそうなのですが、ヨガの世界は奥深いため、ヨガの先生は一生学び続けるものなのでなかでも厚みのある専門知識だけでなく、人間力も優れた先生がいつも教えてくれているので、安心して通うことができます。夜のクラスもあるので、仕事の後に通えたり、早朝からの瞑想やヨガ哲学のクラスなどクラスも沢山あるので、インストラクター養成講座だけでなくとも一度、UTLに行ってみると好きな先生と出会えるかもしれません。
UTLは通いやすい上に、先生もスタッフの方もどちらも人間的にヨガ的でお優しい!
これは全く個人的な感想なのですが、私は数年前に再度上京したある日から
UTLに時々行くことになりました。
ずいぶんいろんなクラスがあるなぁと感じたのが
第一印象です。だから行こうと思ったクラスの時間に間に合わなくても次の
クラスもまた素晴らしい先生だったりと生徒目線から見て通いやすいですね。
また、ヨガは先生との愛称はとても大切ですが、人数も多いときっと
あなたの個性と合う先生がいると思います。
私の場合は頑張りすぎず、ユニークで愛情深い先生が好きなのですが
そんな先生もいます。うふふ。ヨガは繋がりと言いますが、お世辞ではなく
本当に心が通じ合う人との出会いは貴重です。このスクールではときに
全国から学びに来られている生徒さんもいるので、素敵なヨガ仲間が
できるなーと思います。(私の場合はヨガの先生との出会いでしたが!)
ヨガの先生自身も迷ったり考えたりすることがあると思うので、
相談できる先生がいるのはありがたいなーと今も思っています!
また、スタッフの方も別にいらっしゃるので、カリキュラムのことで
気になること、心配なことなども相談できると思います。
◎UTLのヨガインストラクター養成講座にご興味がある方はこちらを見てくださいね!
そしてまずは、説明会に参加したり、まずは何かクラスに参加されてみるといいと思います。百聞は一見にしかず、ということでぜひ!