ヨギーニmayuさん モークシャへの道!

ヨガ、セラピー、宇宙、ヒーリング、文章。旅その他つれづれとかいています。

祈りとプージャのはなし

わたしの文章はもしかしたらヴェーダーンタを学んでいないと間違った解釈がうまれてしまうかもしれないので、できるだけ自分が読みたいところだけを読まずに全体を見るようにしてくださると嬉しいです。わたしの考え、を書いているわけではなく、学んだ考察、をシェアするようにしています。

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さて。祈る、という行為は、日本でも神社で手を合わせたりご先祖様のお墓参りなどわりかしねづいているので毎日とはいかなくともしているかなと思います。

ヴェーダーンタのセンターなどでは朝早くから毎日!行っていて、いまはインターネットでも参加できますし、たくさんのチャンティングがされたり(それぞれ意味があるものです)、鐘を鳴らしたり、お香を焚いたりとしています。

アーサナヨーガを学ぶ人の多くは、インドに行ったりしないかぎり、プージャにすぐ繋がる場合は少ないかもしれません。そして、プージャを知ってもいまいちピン、とこない。かもしれません。

しかし、お墓参りやお彼岸で祈るのと同じようなものだし、もちろん自分自身がイーシュワラであり神殿なのだから、もしかしたらもう少し身近に感じてもよいものかもしれない。神社にふらりといき手を合わせることと何ら変わりはないのかもしれないなあ、と。

思うのは簡単ですが、なかなか行動は難しい?
月に一度、週に一度からでもよいのかな、と最近は思っています。

クラスの始まりや終わりに唱えるマントラも祈りが込められていますし、朝起きたときに太陽に向かって感謝をするとかそんなスタートもありかもしれません。
ご飯を食べる前にいただきますをする、なんてのも小さな祈りですよね。ご飯の向こう側に作ってくれたひとみんなに感謝をするんですね。

可愛いガネーシャを見つけてそれを飾るところからでもよいのかもですし、サラスワティのポスター、クリシュナ、みんなそれぞれ想いやすいものがあるでしょうからそれでもよいですよね。祭壇、など大それたものがなくともちょっとミニコーナーを作れたらそれも良さそうです。


JFSM INC スタンディングガネーシャ ゴールド B07LGFJCCQ

調子が良いときには感謝ができるなあ、とか悪いときの方が感謝できるとか人により癖はあるかもしれませんが、アーサナヨーガ以外にもヨーガ全体、生き方に興味が出てきたぞ、という場合には、プージャや祈りについてちょっとでも行動してみて、日常の変化を楽しんでみるのはいかがでしょうか?