ヨギーニmayuさん モークシャへの道!

ヨガ、セラピー、宇宙、ヒーリング、文章。旅その他つれづれとかいています。

成功している人はなぜ神社に行くのか? を読んで神社について考えてみる

時々このサイトでは書いていますでしょうか。

私のおじいちゃんは宮城県の奥州一ノ宮・
鹽竈神社宮司さんでした(故人です。

おじいちゃんいつも登場させてすいません)

そしてそのおかげで色々な人と知り合ったり、お世話になったりしております。

そんなこんなで5年ほど前から熱心に神社巡りを行い、
日本全国(東日本が多いですが)てくてく参拝しています。
数多くの本も出している祖父もいましたので

間違ったことを言っちゃいけないし、憶測でも物を言ってはいけないなー

ということもあって、まだまだ用心しながら勉強しています。

できるだけ数多くの神社、ご縁がある神社に足を運んで感じることを

大事にしていますが、最近は神社にまつわる本もたくさん出ていますし
昔は「そんなに信じないぞ!」などと頑なでしたが

だんだんと年を取ってきましたので(笑)素直に

「きっといいことも書いてあるかもしれない。取り入れてみよう」

などと思い読んでいます。

おさらいもかねて、こんな本を読んでみました。


成功している人は、なぜ神社に行くのか?

サンマーク出版から出ています。科学者✖️霊能者の著者リュウ博士による
面白くて運が良くなる本、と装丁に書いてあります。2016年に

初版が出てまして、もう3年目なのですね。

▶︎「全国主要天下取り神社」が面白い!

 

最初のページに書かれているマップは天下人はどこの神社に

参拝しているのかわかるようになっています。

これが面白いです。政治家や武将などゆかりのある神社が載っています。

全国に旅をするときに行ってみたい神社があればチェックするのも

いいかもしれません。


じつは、年末くらいから徳川家康に興味が湧いています。理由は

わからないのだけれど、東京が好きな私は

東京っていうのに興味を持つと、中心部というのはほとんどが

徳川家康の影響大、なんですよね。赤坂ですとかあそこらへんです。

江戸幕府を作った人だからもあるでしょう。

とはいえ、10年ほど前はなんといっても織田信長だったのです。

だって、かっこいいでしょう?暴れまわって燃やされて死ぬw

最高じゃないですか。ハイカラにも思えました。

徳川家康というのは、どちらかというとご高齢の自画像しかないし

おじいさんっていうか狸っぽいというか…。

 

しかし、年齢を経ていくと「やっぱり徳川家康っていうのはすごいのかな?

400年続く物を作った人ってなんなんだろう?地味に思えるけれど

運も良さそうだし、いったいどんな人だったのだろう?」

などと興味が湧いてきまして、徳川家康に関わる神社

(長野県諏訪神社)もありますし行ってみたいなと思っています。

 

▶︎マインドフルネスになる神社での「祝詞

そもそも祝詞ってなあに?


調べると、”神を祭り神に祈るとき、(神主が神前で)申し述べる古体の文章。”

とあります。神社でご祈祷を受けたことがありますか?あのときに

神主(宮司さんなど)が唱えるものですね。お坊さんは「お経」ですが

神社では「祝詞となります。

年末の大祓祭でしたら

高天原に神留座須 皇賀親 神漏岐 神漏美乃 命もちて

(たかまのはらに かむずまります すめらがむつ かむろぎ かむろみの

みこともちて)〜」

というふうに続きます。ご祈祷をお願いすると鈴を鳴らした後あたりで

読んでいただけます。

 

この本では、心が落ち着く祝詞として六根清浄(ろっこんしょうじょう)
をあげています。あれれ?もともと仏教用語では?

そうなんです。
六根とは五感とプラス第六感もふくめた意識の根幹を清らかにする

言葉ですね。もともとは仏教用語ですが、神道でも広まったそう。

”「ろっこんしょうじょう ろっこんしょうじょう」と唱えながら

歩くことで意識が今にフォーカスされやすくなる、フロー状態

入りやすくなる”とあります。六根の意味を感じながら唱えるのも

よさそうですね。

 

▶︎「二元性を超えることの大切さ」

 

神仏習合、混合などとも言われますが、私はおじいちゃんが

神社関係だったので、お葬式など「神式」での経験しかなかったのです。

しかし、最近仏教の般若心経などの言葉の意味を深く知ると

慈愛が高まるという体感があります。

これは仏教だから、神道ではない。と思わずに

共通点を見出していく、分けずに二元性を超えていくこと
人間力を深めてくれるポイントかな、と思っています。

 

▶︎ビジネスをしている人へ 法人も神社と思おう

個人でお仕事をしている人も、「大きな仕事の契約を結びたい」

と思いますよね。ヨガの先生ももしかしたら「大きな企業でヨガを教えたい

広められたいいな」と思っている人もいるかもしれません。

この本では、どんな意識を持ち会社と接したらいいかということが

かかれています。法人ヒーリングの方法も書いてあります。

 

▶︎目次を利用して必要な項目を読んで神社巡りに生かそう

 

この本は目次が事細かに書かれていますので、興味がある部分

今役立ちそうなところを読んでみて、神社の参拝にすぐ役立てることも

できます。とても親切に書かれていますので、必要だなと思う箇所を

読んでみることをお勧めします。

 

◎今日のまとめ◎

神社とは人の祈りの集合体になっています。

必要な項目を読んで、ご自身の参拝に活かしましょう。

また、最終的には自分の平和や願望実現だけでなく

それが世の中や周りの人々に役立つことが最も大切かもしれません。

もちろん、はじめはご利益信仰でもいいのです。でもすこしずつ

その「わたし」という意識が広がっていくとさらに神社参拝が

楽しいものになりそうですね。


成功している人は、どこの神社に行くのか?


今は、新しいバージョンもでていますね。
もっと具体的に参拝する神社を知りたい方はこちらを

読むのもよいかもしれません。

自分にあった箇所をチョイスしてみてくださいね。

 

◎Mayuさんのヨガ・セラピーなどのお問い合わせ

 

すべての宛先は mayuchi22@hotmail.com

都内などスタジオでも行っていますし、

プライベートや出張、企業や施設でも

行っています。まだヨガを体験したことがない方もヨガの世界を知って

選択肢の一つにしてもらえたらいいなと思っています。