ヨギーニmayuさん モークシャへの道!

ヨガ、セラピー、宇宙、ヒーリング、文章。旅その他つれづれとかいています。

三回目のカッピングにいきました。

今日のコーヒーウエンズデー

カッピング。


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24時間コーヒーのことしか考えていないというミッキーさん。

コスタリカなどの農園にも直接行くし、なによりニュージーランドに10年以上いましたから、なんともマインドが外国人な感じで素晴らしいです。

デザインや内装などもかなりよいなあ、と個人的にはアタマの中が気になります。

やはり空間デザインがよい場所にいると、新しいアイデアも浮かんできますよね。


アラビカ種とロブスタ種の違いなどについてや、カップオブエクセレンスについて。


サードウェーブコーヒーの定義などをあらためてお聞きしました。

産地や農園、生産者が顔が見えること、ストーリー性、ハンドピック(手摘み)であること、浅煎りから中煎りのトレンドであること、のような特徴があります。豆はアラビカ種です。

(ロブスタ種は雑味が多い豆ですが、エスプレッソを作る際には混ぜるとコクがでる場合があります。適材適所の使い分けが大切)


ところで、サードウェーブ系のカフェラテがぬるいな?と感じたことはありませんか?

実はこれはミルクの甘さは55度くらいがよいから、あえて温度は低めにしてあるのです。(知らなかったよー!)

膜が張るくらいの温度はもういっちゃってる、ってことですw


逆にセカンドウェーブ(シアトル系のスタバみたいなところ)は、73度という決まりがあるからまあそこそこの温度ですよね。


コーヒーの雑味のなさ、要するにクリーンカップに目覚めると、サードウェーブ系のコーヒーのブラックがますます好きになります。


カッピングは3年間でまだ三回目。

や、4回目かな?

はじめはなにをしているのかさっぱり

わけがわかりませんでしたが

最近ようやくすこしだけなにをしているのか

わかるようになりましたよ。


焙煎したコーヒー豆は、いちにち

置くのがのぞましく

ひきたてが理想です。

通常プロが行うものですが

最近はパブリックカッピングのように

お客さんが参加できるものもあります。

新しい豆や、精製方法、トレンドの違いや

普段とは違う煎りのお豆などもありますから

新しい出逢いの場のようなものです。


まずは香り(フレグランス)

次にお湯を入れて(アロマ)

最後にブレイクといってスプーンで

三回静かにかき混ぜた香りを嗅いで

その後はテイスティングしながら

(フレーバー)

個人的に豆に点数をつけていきます。


これはそれぞれが八点。8項目あり

全部で64点。

逆に最低でも34点以下はないそう。

なんか基礎控除みたいですよね?w


四回してみてもまだ細かな点数をつけるときには難しいなあと感じてしまいますが、

毎回ひとつは新しいお豆を見つけると

次回のコーヒーを飲む楽しみが

増えていくなあとコーヒー狂の

まゆさんは感じます。


冷めてもフルーティな味わいがあるのがよいなあと感じるこの頃。


お近くのカフェで、パブリックカッピングが

あるときにはいってみるのもよいかもしれませんね。


CASUAL PRODUCT コーヒー カッピングスプーン シルバー

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