２０１９年「自分チョコ」元年？！　チョコレート瞑想と体にも環境にも優しいフェアトレードチョコレートからローチョコあれこれ！

f:id:mayuchi34:20190211014154j:plain — チョコレートはあげる方ももらう方も嬉しい。最近は自分に上げるというのも流行っているとききます。

もうすぐバレンタインですね。
近くのスーパーや百貨店では、珍しいチョコレートや高級なチョコレート、

可愛らしいものなど臨時の売り場もできて並んでいます。

ヨガなどしているとチョコレートなど甘いものって体にあまりよくないのでは？

という方もいますが、たまには自分をねぎらい甘いものもぜひ。

ということで、チョコレートについて今日はおさらいしていきましょう。

▶︎「バレンタインの歴史」とは？

女性が男性にチョコレートを贈るのは日本だけの風習のようですし、そもそもは１９３６年（昭和１１年）２月１２日に神戸で発酵されている外国人向け英字新聞にバレンタイン向けチョコレートの広告をチョコレート会社「モロゾフ」が出したことや、１９５８年の２月にメリーチョコレートが東京の伊勢丹に「バレンタインセール」という手書きの看板を出した、なんていうのがそもそもの始まりのようです。

（でも当時は全然売れなかったようです！）

１９６０年（昭和３５年）後半になると、森永製菓がバレンタイン企画を新聞広告にだしたり、販売促進に励みました。もともとは、販売促進のためにマーケティングされたものだそうです。なるほどーー。
（※マーケティング…商品が大量かつ効率的に売れるように市場調査、製造、輸送、保管、販売、宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。ウィキペディアより）
そして、イベントが定着していくと同時に、だんだん女性の気持ちが追いついてきた、といいますよね。

参考元：日本のバレンタインデー｜チョコレート・ココアの歴史｜日本チョコレート・ココア協会より

▶︎チョコレートって体にいいの悪いの？

チョコレートは何でできていたっけ？
子供の頃、聞いたことがあるかもしれませんが

カカオの種を発酵・焙煎したカカオマス（ここでも発酵が！）に砂糖、ココアバター、粉乳、などを混ぜて練り固めた食品です。
体に悪い！という人は、砂糖が「白砂糖」であることや「植物油脂」が入っていることがひっかかるのかもしれませんね。

しかし、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールなどは体にいいと言われていますし…。わたしは「チョコレート瞑想」というのを習ったこともあるのです！

▶︎「チョコレート瞑想」ってなあに？

チョコレート瞑想というのは、実際にチョコレートをひとかけら口の中に入れて味わいます。（もちろんチョコレートがお好きな人に限りますが）目を閉じてじっくりとゆっくり溶けていく部分を舌で味わいます。そしてふかーい呼吸を行います。甘くて美味しいチョコレートを食べていると脳内に幸せを呼ぶ脳内ホルモンともいわれるエンドルフィンが出てきます。免疫力を上げるという働きもあると言われていますね。
できるだけゆっくーり味わうのです。そうして味、香り、舌触りを観察する瞑想を行います。これを初めて教わった時なんておもしろいんだろうーー！と思ってワークショップなどで時々行っていたこともありました。

白砂糖など気にならない方は、市販のチョコレートで十分ですのでぜひトライしてみてください。

▶︎フェアトレードのチョコレート　ピープルツリーのチョコレートが美味しい！

”フェアトレード”という言葉を聞いたことはありますでしょうか？

少し環境に意識が向いている人には、なじみ深い言葉かもしれません。

日本語で言うと「公平な取引」いわゆる発展途上国の貧困な生産者、労働者の生活改善と自立を支援する国際的なスローガン（wikipediaより）として掲げられています。

ピープルツリーというブランドは、フェアトレードチョコレートを季節限定で販売しています。毎年冬になると食べられ、パッケージもとても可愛くて美味しいチョコレートです。最近は、実に様々な種類があります。

ピープルツリーフェアトレードチョコ全14種類オールセット