シンプルなのが大好きですが
お願いしているデザイナーさんは
センスがあり、
むかん、という冷凍みかんのデザインを
していたりもします。
とてもベテランで、お願いするのが
恐縮するくらいです。
名刺に意識しているのは
高級感と信頼の置けるデザイン。
雰囲気です。
文字がたくさんかかれているものは
駆け出しやビジネス業界向けには
ありですが、アートやクリエイティブな
業界ではあまり求められないような
感じもします。
なぜから、わたしは取引先で
きちんとした人のなかには
そういう名刺はいちまいも見たことが
なかったからです！
今は時代的にもスモールビジネスが
花盛りで、セラピーなどは
スモールビジネスな当たるかもしれませんが
周りを気にせずに
自分のしたいデザインをしたらよいかな
とおもいます。
個人的にはどうしても活動内容を
伝えたいときには別パンフを作るか
webの導線に繋げていくのが
スマートなやり方に思えます。
もちろんあれもできますこれもできます
と伝えたくなるのもわかりますが
結局お互いを好きだなとおもい
仕事が始まるのですから
その前段階であまりにも盛り込むのは
それだけで拒否してしまわれたら
ちょっぴりもったいないですね。
リリーフランキーさんって
いろいろしますが
おそらくイラストレータといっている
気がしますし。
たまに有名人だからというかたもいますが
そんなのは関係ないように思います。
むしろ、有名人ではないから
このやり方と決めていたら
次の段階にはずっといけないんでは
ないかなあと思うんです。
段階を踏まずにはじめから
自分が本当にやりたいデザインで
やってしまうのです。
もちろん、いろいろなやり方がありますので
なにが間違いとか気にせずに
好きなデザインで納得のいくいちまいを
生み出せば良いかなと感じます。
いま新しい名刺を作っていますが
やっぱりわたしには文字要素が
たくさんある名刺は
好きになれないので
シンプルに大改造してます。
すべてかいてあるより、キーワードで
想像できる方が楽しい感じもします。
２０歳の頃はとてもダサく、
デザインについてもロクに考えたことが
ありませんでした。
文字があれば良いと考えていました。
でも、たくさんたくさん良いものを見て
感性を養うようにつとめていくうちに
少しずつ好きなデザインがわかって
きました。
いまはデザイナーさんに助けられながら
イメージを出力しますが
いつかは自分でもセンスあるデザインが
できるようになりたいなあと
欲張りです。
新しい名刺のリニューアル前。
コーヒーカリグラフィーのデザイン。
文字は課題用に増やしていたので
減らしていきます。
ハレノソラ明朝ですが、隷書体に
変更してもらおうかなと考え中です。
