無事、トランソマティックダイヤログが終わりました。OSHOの深い
ワークになります。
場所は「アロマテラピーの学校」
で行われました。
さまざまな深い瞑想が起こりました。誘導瞑想でははじめて浮かばない苦しさも味わいましたし、セッションでは芋づる式に知り得ない記憶も発掘され統合されました。
さまざまな瞑想法で解放しました。クンダリーニやジベリッシュ、チャクラブリージングなど。
カラケリさんのあたたかい眼差しと深い感情や幼い頃に作られた信念、思い込みへと誘う質問がありました。通訳のディビアさんもまたカラケリさんと同じくらい大好きになりました。
最終日は、目隠しをしてペインティングを行う禅メディテーション。
汚れてもよい服はインド服。目隠しは、亡くなった父のネクタイにしました。
紙をセットし、書き始めて流れてきた曲は「An die Freude」
ドイツ語の「よろこびの歌」
第九ですね。
日本大好きな父は、法律家ということもあり、日本の法律のルーツであるゲルマン憲法のこともあり、唯一海外で興味のある国はドイツでした。行く権利はありましたが、健康面の不安もあり断念した国であり、ドイツ語だけは通訳並みに話せる語学だったのを知っています。塩釜にきたドイツ人を学生時代は通訳したこともありました。
An die Freudeが流れるなか、わたしは涙が溢れてきました。
止まらない止まらない。
振り返れば父の葬儀はかなり大きなものでしたし、お母さんは気が動転していましたからわたしは泣くことすらできませんでした。大規模のイベントを回す感覚でとても涙はでなかった。
しかし、目隠しをしながらAn die Freudeを聴く中、魂の中でわたしは父とドイツに旅をしているような気がしました。
インド経由で。
ともにある、ような感覚になりました。行きたかったであろう、ドイツに意識の中で行けたことは、お葬式とは異なりますが2年越しに魂の本当の意味での祝福が行えました。三色選んだはずの色はなぜかオレンジばかりが使われていました。
オレンジの意味は、よろこび、を意味します。わたしは辞めてしまったドイツ語をまたすこし見直して、ドイツに行くのもこれからのプランに入れることにきめました。夢や意識が許可すれば現実は簡単です。
また、グループセッションは個人セッションより実はパワフルです。それは掛け算が起こるからです。人の前で弱いところを話すには勇気がいるけれど、周りにも追体験や似ている気づきをもたらすのです。ここで出会った人は魂の「友人」になるのです。
肉体を離れても魂は生きている。
深い変容は五日間だけでなく、この先もずっと続いていきます。
ヨーロッパへの架け橋が作られるビジョンも感じましたし、OSHO全体が近づいてきたのもわかりました。
恐れ、からのパターンではなく、新しい選択をし続けることが、新しいあなたの世界を作るのです。
このワークもこれから先、わたしの ヒーリングやセッション、また
普通に生きる時に役に立つでしょう。
変容はパワフルですので
なにか感じてみたい方は
ぜひヒーリングにきてくださいね。
mayuchi22@hotmail.com
までぜひ。