英語を勉強しています。それは海外に住みたいと思っているからです。
漠然とした夢ではなくて、けっこう本気です。
正直に言うと、わたしが人生を完全にリスタートさせるには
日本だと少し難しいかな?という思いが少しだけあるのです。
(それはまたいつの日にかお話ししますね)
今日もタナカミカさんのオンラインの
launguage Exchange
英語アレルギー克服アドバイザータナカミカのゆるゆる英語習得研究ブログ
を参加した際に参加者の皆さんとラスベガスの方とお話ししましたが
アメリカっていうのはドラマティックに人生が変わることがある。
ということを話していました。
今が嫌だというわけではもちろんなくて、上京して
10年たったら海外に行くという自分のブループリントを
感じていたからでした。これは口では説明できないことなんですけど!
英語をリスタートして約半年。お世辞にも文法ができている
とはいいがたいです。そして自分にある最大の欠点に気がついています。
「興味がないトピックになると会話の仕方がわからないw」
ということです。
これは実際のところ、英語でも日本語でも関係がないことです。
アナウンスの勉強を3年していました。365日休むことなく
「しゃべり」について考え、発声をし、大晦日もお正月も
休むことなく学校に通いました。
それが司会や取材の際に生きたことは言うまでもありませんでした。
そのことにも少し付随しています。
脱線しますが、古舘伊知郎さんのバラエティ復活。
心底うれしかったです。言葉というものがいかにリズムを作り
人を感動させてくれるのかよくわかります。
ぴったんこカン・カン 2016年6月10日 【古舘伊知郎 安住紳一郎】
どんな名司会でも、名アナウンサーでも下準備なしでは
いい仕事はできません。ましてや面白がらせるくらいになれば
どれだけの鍛錬を積んでいるかわかりません。
自分が主宰でもないオンライン英語。
英語力もまだだからこんなもんでしょ?といいたいところですが
本当にそうなのかな?
例えば「鶴瓶の家族に乾杯」
あの番組って、素人の方と鶴瓶さん、ゲストの方が出会っていきますが
みなさんすごく楽しそうに話しているんです。
鶴瓶さんは「すごいですね。それでどうしはったんですか?」
にこにこと、真剣に相手の話を聞く。
すると、信じられないくらい話が広がり、
いつのまにか豊かな会話になっている。
お笑いなどのトーク番組。
ボケで滑って終わりそうな言葉を、ツッコミの人が拾って
突っ込む。すると死んだはずの会話が生き返る。
質問、突っ込み、例え、振る。
言葉というボールをバレーボールのようにいかに落とさずに
つなげるかは、受ける人の受け方やサーブにかかっている。
だからきっとトピックについて知らなかったら会話が
成立しない。わけではないと思うんです。
翻っていいなと感じる英語の先生。
「great! great! perfect!」
驚くほど褒めてくれます。
そうするとすごく嬉しくなって、えー?わたしって
グレイトなの?うへへー。と、もっと話したくなる。
共通点って何かな?
それはきっと「聞き上手なこと」なんですよね。
何かについて一生懸命話します。そのときにあくびをしていたり
つまらなそうにしていたり、「知らないのでわかりません」
ヨガをしていて最近よくあるのが
「わたしはテレビを見ないので知りません。わかりません」
(ばっさり)
これだったらそもそも、会話にはならないでしょう。
それどころか「もう二度と会うのはやめたほうがよさそう。
わたしの話がつまらなかったんだもんね」と思いますよね。
「テレビは見ないけど、どういうもの?教えて?」
といえばそこからまた会話は広がります。
それはきっと日本語だろうと英語だろうと
同じことなんだと思います。
深い話をしたい。それは日本語でも英語でも同じです。
深いというのは必ずしも知識の応酬という意味ではなくて
「心と心が通い合って、会話してよかったな」と感じる
通り一遍、表面的ではない会話です。
愚痴やゴシップではなく、なにか面白い会話や豆知識を
知ったり、「へえー」という思いがうまれることです。
天気の話から始まっても、元気ですか?から始まっても
全然いいんです。だけど1時間話したとき
「なんかよくわからないけど面白かったな!」とお互いに
思たらそれは最高じゃないですか?
テクニックや英語力とかそれだけではなくて
なによりも「相手に関心を持つ」ということなのかもしれません。
嫌われるんじゃないか、とかだめなんじゃないか、と思わずに
5感と➕第六感すら駆使して、感じることです。
わからなかったら「それはなに?どういう意味?」
「もっと知りたい」「それって不思議」「すごいね」「最高だね」
これだけできっとずっと楽しくなるような気がしています。
長くなりました。英語を学ぶということは
日本語を学ぶということにやがてかえってきます。
言葉という土台の基礎を、磨きなおしている感じがして
とても楽しいこの頃です。まだまだ工夫やチャレンジを忘れずに。
学生時代何度もなんども読んだ本です。
TALKING BLUES-SOUND COLLECTION-
- アーティスト: 高見沢俊彦,古舘伊知郎
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/11/27
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SOLD OUTの面白さ。トーキングブルースという舞台もあります。
言葉を感じたい人に。
日本語でも役に立つかもしれませんね。
話がはずむ英会話ひとことフレーズ―聞き上手・話し上手になれる受け答え180 (NOVA BOOKS)
- 作者: 小林則子
- 出版社/メーカー: ノヴァ
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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〜本業のご紹介〜
キャロライン(わたし)は、神社の宮司を祖父に持ち神秘的なこと、ライター、編集歴10年の経験を生かし
言葉などを生業として面白いプロジェクトを
行っています。
得意なことは、企画、人の心を癒すための
自動ヒーリングです。
あなたの心のジョンレノンです。
◯キャロラインオリジナルヒーリング
キャロラインベーシック
30分 5000円〜
(あなたの状態を最適なものにします。触れることであなたの宇宙が開花)
カウンセリング付き
キャロラインスペシャル
60分 15000円
記憶や脳のデトックス
アクセスバーズ
60分 10000円
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顔まわりをスッキリリフトアップ
60分 10000円
今月、17、18、19日は都内でのセッションも
承ります。
mayuchi22@hotmail.com
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