今何かを学ぶとき、大切にしていることは
何事にもあまり怒らずに否定せずに教えてくれる人です。
これは必ずしも世代間の問題というわけでもないのですが
やはりどうしても年齢とともに頑張るのが当たり前ということ
できなければ怒るという教育があったかもしれないですね。
「頑張って何かを成し得た」人はついつい
叱ることはできてもつい褒め忘れてしまう（自分が頑張ってきたからかな？）を
取ることもあるかと思います。
わたしも９５点でも怒られていたので、
（いわゆるちょっとめんどくさいですが自己肯定感とつながるお話）
その名残というのはありますが、
次第に褒めてくれる人に近づいていくようになり
まわりからは怒る人が減っていき、
また、何かの拍子に紛れ込んできた？
怒る人は遠ざけるようにしたら少し楽になりましたw
きっと周りも自分も
褒めてあげるほうが結果的に伸び率はよくなるのかな？
というふうに感じています。
巷で流行りのアドラー心理学では、「褒める」は「叱る」
の対なのでオススメされていないようですが
その褒め方は「頑張って偉いね」などと
限定しているからであって、「いいですね！」
という言葉自体には操作や期待も入っていないような？
（というか個人的には、素直に褒められると嬉しい。
もっとやっちゃうわよ、とか思ってしまうのです。単純？）
どんな言葉も脳は一人称でしか認識できない
というふうに言われていますし、
結局は人を褒めているようで自分にもいい影響があるのだと思います。
（逆は言わずもがなかな？）
何かを学ぶとき、教わるとき
横の関係でいられそうな人を選んでいきます。
敬意を払わないという意味ではなく、
敬意は払いながらも良い繋がりでいられる人を選びます。
苦痛を感じることなく、仕事や勉強ができるパートナーという
感覚かもしれないですね。
年齢関係なく、むしろ年齢が若くてもなにか気づかせてもらえることって
いっぱいあります。そういう気持ちを忘れないようにしたいなと。
気になることをなおすよりも、よいところをたくさん褒めてあげるほうが
よい状態になっていきますよね。
きっと精神的にリラックスしているときにいいアイデアが生まれたり
なにかを吸収したりしますね。
自分が誰かと接するときには、
相手の役に立つことを忘れずに、褒めて、
リラックスしていい感じになれたらいいなと思っています。
どんなときも自分がしてほしいことをしてあげることなんですよね。きっと。
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