ヨギーニmayuさん モークシャへの道!

ヨガ、セラピー、宇宙、ヒーリング、文章。旅その他つれづれとかいています。

文章がうまくなるには?①

文章について悩む人が多いみたいなので
もう少し何か役立ちそうなことでも。

英語では結論から書くことが多いそうですが、

私の場合はどうかな?
あまり気にしません。

 

ただ、文章は「ある一定のリズム」を持っていると思っています。

誰しも持つ体内リズムのようなもので、このリズムがある人がいわゆる

「文章がうまい」と言われる人です。

音楽でいうと「グルーヴ」のようなものです。

 

”よき音楽が必要とするのは、
良きリズムと、良きハーモニーと、良きメロディ・ラインです。
文章だって同じことです。”

かの、村上春樹さんも言っています。(というか

文章とリズムについて考えていたらたまたま見つけたんですが…)

うちなる鼓動みたいなものです。宇宙みたいなものというか…。

 

 

ある程度の雛形をもってすれば安心できる定型ができるので

見た目にはいいのですが、それって結局「正解を求めた結果」

の文章なので、なんだろう?
決まった形の箱型住宅を作っている感じ?

特にオリジナリティはないような感じがしますよね。

 

www.d-laboweb.jp

ネットで家を変えるのか調べたら無人島が買えますね?



さておき、どんなものが面白く感じるの?
読んでいてワクワクするとすれば、体験が入っているものだったり
ウネリがあるものなのです。うねり…。こぶし。

都はるみの「あんこーーつばきーのーー」みたいな感じです。


わ。書いておいて難しいこと書いちゃったなー。

でも、自分の持つ体内リズムっていうのを文章で表現できたら

必ず誰かは見ていると思います。

 

大好きな作家の一人でもある森博嗣さんは

人の小説を読んでも文体が真似になってしまうから

意味がないと書いていたりも(意訳ですが…)しますから

果たして読書が好きなことと文章力というのが

関係あるのか、導き出せてはいません。

 

あ。ブログなどに関して言えることがあるとすれば
歌やスピーチと同じで、
「誰かに届けよう」と思って書いているか

独り言かの違いというのもあるかもしれませんね。

なかにはすんごい面白い独り言のひともいるかもしれないけど

だれか自分のことを知らない人に伝えるとしたら

「誰にどうやって伝えようかな?」というのが肝になるのかもしれません。

 

想像力を使って。

わたしの場合は、ヒーリングが好きだったり、一人でどこにでも

いくフットワークの軽い人(が読んでいてくれたらいいな〜)
を妄想して書いています。


とはいえ、必ずしも誰もがライターになる必要はないのかな?と思っています。
うまくまとまっているものって案外面白くはないんですよw
あっそう。っていう感じですね。


情報っていまパソコンで調べれば大抵のことが乗っているので

無理に正確な情報を載せるよりは、主観をたっぷりめにいれても

面白くなりますよね。

例えば、好きな音楽をかけながら文章を打ってみる

グルーヴといえば、好きな音楽をかけながら文字を打つのも

脳みそが回転するのでおすすめです。

そういえば、ジェームス・ブラウンをかけながら打ったときには、もう

ファンキーな文章になって思いの外いいものがかけたり。
(※個人差があります)




Sexmachine James Brown 1971


フランクザッパを使うとクレイジーな世界観が出ます。

試行錯誤してみるといいですよね。
ちなみに「世の中に対する憤り」だとか

「試行錯誤しているけどうまくいかない」

っていう感じのテーマは共感も得やすく人気が出やすいんですが、
今は極力使わないようにしています。
(わかってテーマを使うのは「伝家の宝刀」的で
すごく楽ではあるのですが、書いていて成長がないかな?と思い)
また、有名人のコバンザメのようなやり方奇をてらった

題材を用いた手法も一時的にはアクセスが増えると思うのですが
(そこでまずはある程度注目を集めてから、
普通にスライドさせるというやり方)

中身がない場合は数発花火を打ち上げただけで終わってしまいます。
何よりも読む人が読めばわかってしまうとおもいますし。

 

結局、文章を使って何がしたいのか?ということもありますし

文章を書くことそれ自体を好きになった方が

結果的には長続きしますよね

 

 とはいえ自分が好きなことを書くのが一番グルーヴィーになると

思いますので、好きなことを書いたらいいと思います。
懐石料理のように色々テーマを変えながら書くことも一向です。

楽しいことをテーマにすることが
一番きっといい文章になると思います。

なんだこのつまらない終わり方は…。

でも本当なんだよね。そうなんだから仕方ないねー。

 

ではでは。

 

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