先日バタバタと二日間静岡に行ってきました。
熱海に泊まったので、時間が短いながらも夜には
宿泊していた場所についていた温泉に入りましたよ。
「ん?しょっぱい!」というのが第一印象。
床もなかなかにすってんころりん
してしまいそうなくらいの
ツルツル具合でした。
熱海の温泉ってどこもしょっぱいのかな?
とても気になったので調べてみました。
泊まった場所は「源泉掛け流し」(←ここけっこう重要かも)
でして、泉質は
「ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)です。
神経痛や筋肉痛、疲労回復や慢性皮膚病なんかにもよいそうです。
すごくしょっぱいのですが、湯冷めしないのでお風呂上がり
わりと長い時間起きていてもポカポカでしたよ。
しかし、湯河原などの温泉はしょっぱくなかったような記憶があります。
どこからどこまでがしょっぱくてどこからがそうでないのかな?
これは泉質がさまざまで10の温泉があれば10通りの
泉質があるからなのだと思います。
実は法学部出身のキャロラインさん(詐欺みたいですがそうなのですw)
温泉法という法律があることに気づきました。
温泉法に定められた温泉の定義はというと
「地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、次に掲げる温度または物質を有するものをいう(第2条第1項)。」
(wikpediaより)
また成分のなかにもこれは必要だというものがあり
リチウムイオンや重炭酸ソーダなど
19のうち一つはかならず含まれていることが肝心だそう。
へええ。わたしがはいった熱海の温泉がしょっぱいのは
塩化物温泉だからなんですね。
おまけにこんな表を見つけました。平成10年度ですが
静岡、しかも熱海はナンバー2の入湯数ですねー。
おまけ資料) 全国市町別入湯客数ベスト10(平成10年度) |
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(引用:スパビジネス研究より)
http://www.c-c.co.jp/onsen3.html
熱海は通過したことがありますが、きちんと宿泊したことはなかったので
すこしだけ周りを散歩してみましたらスナックや喫茶店など
なかなかの昭和ノスタルジーが炸裂していました。
昭和だと新婚旅行のイメージですが、今はどうなのでしょうか?
こんなおしゃれなところもできてきました。
星野リゾートが経営しているホテルです。
これはなかなかザ・昭和のイメージを払拭させてくれますね。
人は見たものでイメージを決めるので、どこに宿泊するか
はたまた何を見るかでだいぶイメージが変わりそうですね。
ちなみに、熱海に温泉は入った次の日というより翌々日に
肌のツヤ?を感じられました。
(バタバタと過ぎていったので、実感したのが遅かっただけかも?)
ということで熱海についてのお話でした⭐️
余談ですがみかんのようなものが斜面になっていますが、みかんではなく
橙と呼ばれるものなんだそう。
これは鏡餅の上にのせるアレですね。
一度実がなると2、3年落ちないんだそうで、代々栄える
という意味があるんだそう。(知らなかったよー)
⭐️まゆさんのヒーリングタイム
アクセスバーズ、ヒーリング、マントラ、YOGAなど
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