平間写真館TOKYOにて
撮影していただきました。
おじいちゃんの代からのつながりです。
父が亡くなりもうすぐ一年。
遺影について考えるようになりました。
素敵な写真をなんでもない日にのこして
おきたい。
写真が得意ではけしてありません。
修正ではなく自然な形で
綺麗にうつしてもらいたいなあと
感じてはいましたが
あまりにも贅沢すぎる選択しかなく
迷っていました。
せっかくですし、いまのわたしを
いちばん自然に撮ってくださる
知らないひとはいないカメラマンさん。
本当に撮影自体が自然で、無理がなく
素晴らしい感じになりました。
わたしも衣装を考えたり、小物を考えたり
いろいろしてみました。
撮影の選曲を考えたりもしました。
ジャズを中心にセレクトしました。
慣れているような感じもしますが
巫女体質は、たくさんいろいろ映してしまい、毎回顔が安定しません。
しかし、見たことのないあたらしいわたしを
見せてくれるのが本当の写真家たるゆえん。
写真家と被写体、周りもすべて
期待を越えてはじめて
よい作品のできあがり。
意識のK点越えはみんなで行われます。
仕上がりが楽しみです。
芸能人やアーティストでなくとも
本当にあたらしい自分に出会えます。
それはもしかしたら、セラピーと同じか
それ以上の世界の扉をたくさんあけてくれるのです。癒しやあたらしいものとつながる
不思議な力を与えてくれます。
そしてせっかくなら相性があい
腕のよいカメラさんと出会えたら
よいですね。