ヨギーニmayuさん モークシャへの道!

ヨガ、セラピー、宇宙、ヒーリング、文章。旅その他つれづれとかいています。

天津飯の思い出。

全然、ヨガと関係ない思い出話を書いておきたくなったので

載せておきます。お時間ある方、物好きな方読んでみてください。

大学3年生だったか4年生だったかのとき、好きな人

好きと言えるか、気になるくらいかな、
くらいの男の子が同じ学部(法学部)にいて

わたしはなぜか次のクラスにその男の子がクルー!と思うだけで

なんだかどきどきして膀胱炎になってしまうほどでした。

(本当に今考えると頭がおかしいw)

その彼は別のグループで、いわゆる必須科目でないとあわないのでしたが

一度だけ、授業を終えてそのあと街でご飯でも食べるかーとなったとき

偶然に中華料理屋さんでバッティング?することになりました。

あれー?!みたいな。

今考えると本当に偶然だったのかはわかりません。

 

今考えると、一緒に食べよう!と言えばいいだけの話ですが

なんかそのアイデアが浮かばない。
それもできないもんなのですよね。

そもそも同じクラスではないし、
接点ないのに無理やり作っているわけですからw

その男の子は多分3人か4人で動いていて

わたしはだいたい友達と二人でいたので

6人でご飯を食べました。

天津飯とか、スーラータンメンとか食べましたね。

 

本当に後にも先にもそれ一回っきりです。

ランチをみんなで食べたのは。

だからといって、一緒に何かをしたわけでもなく

それでおしまい。

 

ちょっと変な話ですが、浪人時代からずーっと好きな男の子は

別にいて、なんというか遠距離だったし、脈がないというか

(友達ではあったのだけれど、なんというか恋愛という感じだと

微妙にどうにもこうにもだめで)

そんな感じだったので、かっこいい感じがするその男の子に

興味を持ったんでしょうか。

まあそういうのって理由もないですからね。

かっこよかったんだと思います。

 

でも、何を言いたいかというとそのランチってすごく楽しかった

んですよ。サプライズ、でご飯を食べて

妙にみんなのテンションが高くて、

みんなで一丸となって盛り上げようという不思議な時間で

中華料理も美味しくて、なんだか楽しかったなーという

これ、それから一度も思い出したことがなかったのですが

なにか天津飯の写真をWEBサイトで見ていたら

急に思い出したんです。

 

あ!あんなことあったなーって。

学生の頃ってアルバイトやちょっとの勉強くらいしか

することないので、基本的に恋愛が仕事のようなw

笑ってしまうのですがそんな感じで

うまくいったわけでもなく、二人でご飯を食べたことも

一度もなく、思いを伝えたわけでもなかった気もしますが

「あの日ってなんか面白かったかも?」

という記憶だけがずーっと脳のどこかに格納され続けていたのだ、

と思うと不思議ですね。平和です。

思うに、片思いって楽しいのかもしれませんね。

大人になると、片思いと両思いってそもそものセオリーが

違うので、両思いになる場合は、どんどん接触して(笑)

一緒に帰るとか、ご飯を食べるとかして

二人の時間を増やせばいいんですが

それができない。まあそういうもんだと思います。

(本当はそこまで好きではないうちだったらご飯が食べられるのだと

思うんだけどw)

 

今、佐治晴夫さんというとっても素敵な先生にはまって本を読んでいて

「これからがこれまでを作る」という 、まあ過去と未来が逆転する

言葉がしっくりきて、本当は過去から未来っていうのが普通の発想ですけど

未来のわたしから見て、「あのとき」っていうのは

魅力的なものになってるんですよ。

だから今「あのとき」を作ってる、といえるのかもね、

なんて不思議な気持ちになっています。

 

天津飯ってあれから食べたことがあったかないか、

それすら覚えていないくらいですけど

(1、2回くらいは食べたかもしれない)

なんか急に、思い出しましたね。

 

まあみんなそうなのかもしれませんけど。急に思い出すことって

ありますよね。

すごく不思議な思い出。

 

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