ヨギーニmayuさん モークシャへの道!

ヨガ、セラピー、宇宙、ヒーリング、文章。旅その他つれづれとかいています。

ヨガのポーズより大切なはなし

ヨガのポーズをとるときに

痛いけど、頑張って完成形に近づけよう、としても

「痛い…」という感覚が先に来ていたら、エネルギー的に残って広がるのはその感覚なのです。


だから、まずはどうやって体を使っているのかな?

痛くない工夫、体の使い方を

するほうがよいのです。


たとえば胸を開くときに

腰をそるとします。

そのときに腰に詰まった感覚や

痛い感覚、どこかが潰れた感覚が

あるとしたら逆効果なんです。


うまく腰が伸ばせて広がっていないときは、体の使い方を変えてみるのが大切なんですね。

その前段階として腰を潰さないで

コブラのポーズなどできるかみてみましょう。

それすらもくるしかったら

全く無理はしないで

体を揺らしたり、もぞもぞとしたり

床につけてゆるませることから

スタートしますと

すごく楽になります。


ヨガはポーズより体が

開いたりエネルギーが通ることが

大切だし、なにより呼吸ができているのが大切なので

ポーズをしながら呼吸がとまっていたらエネルギーのながれもつかえて

しまうので、もう少し簡単で

エネルギーが動く形を考えましょう。

頭をごろごろと床に転がしたり

するだけでもエネルギーは

動きます。


バレリーナのようなポーズを

目指さなくても全く大丈夫なのです。