文章を書くこととヒーリングの2毛作をしています。
今日は文章を書く上で気をつけていることをつらつら。
何も考えないで書いていた若かりし頃。
自分の主張ばかりで、周りにどう思われるかを顧みず
勢いばかりが先行していました。
それは初心者としてはある意味正しく、ユニークで
その勢いに任せて仕事も行い、楽しかったです。
今気をつけているのは、「鋭さを消す」ということです。
たしかに、鋭いと「フック」にはなりますが
本当に面白い文章にはならないような気がして。
ここが悩ましいところでもありますが、あといっぽ
深くなるように考えています。
単純ですが、言葉の積み重ね、表現のストック。
観察力。これしかないです。
あとは、「知らない人に伝える努力」
これも当たり前ですが大切です。
わかるひとだけわかればいいんだーというものにならないように
工夫をしたいですね。
あれ?真面目か!w
実験的にいちど以前のような勢い(もう書こうと思っても
かけないかもしれないのですが)のある文体も
試しに使ってみたいと思います。
比べるとどうなっているのかわかると思います。
変わらない文体を求められる作家さんもいるかもしれませんが
20代、30代と年数を重ねていくうちに
変化していく文体や書き方というのもあっていいのではないかなと
思っています。
自身への探求の目を大切にしていきたいですね。